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フラクショナルレーザー(モザイクHP)について

アジア人の肌質に合わせて開発された最新のフラクショナルレーザー、フラクショナルレーザー(モザイクHP)は1c㎡あたり、約1000~2000個の微細な穴を開けます。
皮膚のコラーゲンを活性化させ、お肌の再生を促し、新しい皮膚(約20%)へと入れ替えていく治療法です。

さらに東洋人の肌がメインの対象であるにも関わらず、アメリカのFDAの認可も取得しており、大変評価の高い治療です。

フラクショナルレーザー(モザイク)の原理

レーザーを照射した際、1c㎡四方の肌面積に対し、1000~2000個の毛穴よりも小さい穴を開け、瞬時に強い出力のレーザーを肌の真皮まで送り届けます。レーザーがダイレクトに届くことで細胞が活性化し、コラーゲンやエラスチンを生成し、肌の内部から若返りを図ることができるのです。

これまで治療が難しいとされていた、にきび跡のクレーターや毛穴の開き、傷跡・手術痕や妊娠線の改善などに高い効果期待できます。

モザイクによるフラクショナル治療とは?

  • 1. 極めて細いビームを高密度に照射し、周辺組織を傷つけることなく、皮膚内部の特定の深さに、MNCと呼ばれる熱損傷部位を作ります。

  • 2. 無数のMNCは、健常組織に囲まれ、周囲組織への熱ダメージが最小限に止まっている為、短期間で治癒します。皮膚内部のコラーゲンのリモデリングが促進される、副作用が少ないレーザー治療です。

照射後の組織反応

  • 1. 凝固層周囲の熱ダメージを受けない健常組織により、24時間以内の再上皮可が可能となる。

  • 2. 継続的な真皮内における再生プロセスにより、長時間のリモデリング効果が起こる

Q&A

ダウンタイムは少ないですか?
当院のフォトRFやフォトスキンセラピー等の光治療と比較すると赤みや熱感等のダウンタイムがありますが、従来のフラクショナルレーザーよりも、ダウンタイムが少なく、約1~2時間後には赤み、腫れは引いてきます(個人差がありますので、2~3日続く場合もございます)。
また赤みが取れた4~5日後、肌のザラツキ感を感じる場合があります。
痛みはありますか?
モザイク(フラクショナルレーザー)はクーリング装置がついている為、従来のレーザーに比べて、痛み・赤み・腫れが少なく、また麻酔クリームを塗布しますので、患者様のご負担が少ないです。
*ダウンタイム同様に個人差があります。
施術の時間はどのくらいですか?
顔全体で10分程(治療後のクーリングで+20分、麻酔クリームを塗る場合は更に+15分)です。
フラクショナルレーザー(モザイク)を照射し、ほてりや熱感を抑える為にクーリングをして終了です。
治療後に注意する事はありますか?
  • 施術直後はほてり感を感じる場合がありますが、約1~2時間後に引いてきます。より早く赤みとむくみを抑える為に、数日間はご自宅で冷却パックなどのクーリングを行う事をお勧めします。
  • 乾燥しやすく、紫外線の影響を受けやすい状態ですので、保湿と日焼け対策は十分に行なって下さい。紫外線対策を怠たると色素沈着の危険性が高まりますので、必ずお守り下さい。
  • 施術後1週間は、治療前に比べ肌トーンが少し暗く変色し、角質が薄くはがれていく現象が現れますが、これは正常的な皮膚の再生過程ですので、ご安心下さい。また角質は無理に除去しないで下さい。
  • 施術後に化粧や洗顔をすることは可能ですが、強い刺激を与えたり、角質除去剤やスクラブ剤の使用、アルコールのような刺激成分の入った化粧品の使用は控えて下さい。
  • 赤みが出ている間は、激しい運動、飲酒、サウナ、入浴(シャワーは可)等は控えて下さい。